スポーツクライミングについてあれこれ

 スポーツクライミングに関するブログを始めようと思い立ちました。

 私は、もともと山岳の岩登りをしていましたが、20年程前からトレーニング目的でジムでのボルダリングを始め、すぐにボルダリング自体がメインの趣味となりました。

 競技は、参加も観戦も興味がなかったのですが、Youtube等でワールドカップやBJC(ボルダリング・ジャパン・カップ)など内外の主要なコンペをフル観戦できることを知り、コンペの観戦にも熱中するようになりました。

 最近では、関西からBJCやワールドカップ八王子を観戦に行く程はまっています。

 クライマーとしては、ファンクラスの私ですが、スポーツクライミングについて私が感じたこと、考えたことを発信していきたいと思います。

 ご意見などいただけたら幸いです。

 

 いろいろ書きたいことが沢山あるのですが...。

 まずは、この1年間で、書きたいと思ったことを50ピックアップしてみました。

読んでる方には、ああ、あれだなと分る方もいると思います。

 気が乗れば、この中の詳細を書きますし、他のことも書いていきたいと思っています。

 

・BJC

・ワールドカッブ ボルダリング

  • 勝つことが難しくなった楢崎智亜。ランジ系課題は減少した半面、距離はやや遠い傾向。ボリュームとカチの構成。スラブは必然、極端なルーフはなくなった?
  • 楢崎智亜、中国2大会、ミュンヘンでの準決落ち。
  • 八王子男子の熱戦。モローニの優勝
  • 名勝負、男子第四課題の楢崎智亜の奇跡
  • 野口啓代の3連勝と最多勝利の可能性。 
  • ロシア、エカテリーナ・キプリアノワの八王子表彰台。元スピード選手?
  • 渡部圭太、緒方佳行の不振、杉本玲の復調。藤井快しっかりしてくれ。
  • 野中生萌、念願の年間王者。
  • ショウナ・コクシー、ヤンヤ・ガンブレットの欠場について。
  • ワールドカップ複数の中国開催について。
  • 藤井快の貴重な1勝。爆発力はピカイチ。完登数が少ない、課題の強度が高い大会で強い印象。

・ワールドカップ リード

  • これからのリード競技も屋内が好ましい。屋外、郊外にクライミングウォールを建設するのは時代錯誤。
  • ジェシカ・ピルツの台頭。ジェシカと比べてヤンヤにないもの、リーチ。そういえば過去のアディダス・ロックスターのスーパーファイナルでヤンヤと死闘を繰り広げていたなあ。
  • 日本の若手の伸びに期待。田中修太、西田秀聖、平野夏海、楢崎明智

・コンバインド

  • 夏の決戦、コンバインド・ジャパンカップ
  • アジア大会。そうか韓国勢がいた。
  • 世界選手権でのコンバインド。サ・ソルの頑張り、日本勢精彩欠く。
  • コンバインドでのスピードとは。スピードのトップ選手を意識する必要はない。
  • スピード選手はコンバインドに出場できない不公平。陸上でいうと、100m、400m、砲丸投げボルダリング、リード、スピード)みたいなもの。ボルトに砲丸投げできないと金メダルあげないよ。
  • コンバインドは甲子園での投手連投のようなもの。指皮が物理的にもたない。
  • JOCの競技決定に思う。選ばれたのは嬉しいが、他の競技も含め何かの競技のだしにされた感はある。
  • パリオピンピックでは各競技別になることを期待。

・世界選手権

  • 口惜しさをばねに原田海。世界ユースボルダリング決勝後の失意と世界選手権。
  • オーストリアの強さについて。2017年の八王子でのヤコブシューベルト
  • 来年の世界選手権は八王子で開催、ワールドカップ日本は八王子でなく別の場所(多分オリンピック会場)。セッターが集った寿司屋からの情報。

ワールドユースについて。

  • 取りこぼしもあったが、2017年程ではないにしろ、やはり日本のユースは強かった。
  • 谷井菜月、楢崎明智の二冠。
  • 残念、森秋彩の欠場。そして白石阿島も。
  • 西田秀聖にもっと脚光を。
  • 工藤花のバラの涙(チャーリー言)
  • 残念、田中修太のミス。
  • 伊藤ふたばのもどかしさ。
  • がんばれ菊地咲希。最適なムーブの読みとフィニッシュの強化要。
  • 滋賀県から2選手が出場、前田選手リード銅メダル。
  • フランス、ナイル・メイニャンの頑張り。悔しい思いをバネに?
  • 若い世代で、中国の台頭。

・その他

  • JALIFSCスポンサードについて。auも。
  • 個人的にはボルダリング検定について。
  • 原田海同様、口惜しさをバネにした?平野夏海。
  • 浅草クライミングを買った。
  • 近所で閉店したジムについて。
  • 滋賀にオープンしたロックメイト。これからのジムはこんな感じ?
  • 国内大会の動画を英語でウェブアップする必要性。
  • ダブルテクスチャー、スラブ課題全盛。現象論ではなく原理的なフリクションの理解が必要。
  • もっといろいろな国内大会観戦に行きたかった。残念。